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2013年第554回例会(2013/12/19)

演奏会概要

  • 時 間

    2013年12月19日(木) 18:15開場/18:45開演
  • 会 場

    東京文化会館小ホール
  • 例会チケット

    前売券・当日券(臨時会員券):4,500円(学生2,000円)
《親愛なる友ハイドンへ》
と き:2013年12月19日(木) 18:15開場/18:45開演
ところ:東京文化会館小ホール
臨時会員券(前売券・当日券):12月例会は4,500円(学生2,000円)です

PROGRAMM:

 
▶ 弦楽四重奏曲 ハ長調「ミラノ四重奏曲」K157
Quartett in C für zwei Violinen, Viola und Violoncello, K157
・Allegro in C 4/4
・Andante in c 3/8
・Presto in C 2/4

▶ 同 変ロ長調「ハイドン四重奏曲第4番」[狩] K458
Quartett in B für zwei Violinen, Viola und Violoncello, K458
・Allegro vivace assai in B 6/8
・MENUETTO: Moderato in B 3/4
・Adagio in Es 4/4
・Allegro assai in B 2/4

▶ 同 イ長調「ハイドン四重奏曲第5番」K464
Quartett in A für zwei Violinen, Viola und Violoncello, K464
・Allegro in A 3/4
・MENUETTO in A 3/4 – Trio in E
・Andante in D 2/4
・Allegro non troppo in A 2/2

古典四重奏団

川原千真[第1ヴァイオリン]KAWAHARA Chima
花崎淳生[第2ヴァイオリン]HANAZAKI Atsumi
三輪真樹[ヴィオラ]MIWA Maki
田崎瑞博[チェロ]TASAKI Mizuhiro
 1986年東京芸術大学及び同大学院卒業生により結成。レパートリーは80数曲 にのぼり、そのすべてを暗譜で演奏。研ぎ澄まされた集中力と温かく透明なハーモニーを持ち、作品へのアプローチは極めて独創的である。全員がピリオド楽器 の演奏もするが、古典四重奏団では通常のモダン楽器を使用。
現在、4つのレギュラーコンサートを継続中。2002年に開始されたSQWシリーズ(共催/トリトン・アーツ・ネットワーク及び第一生命ホール)には25 公演に出演、2004年のモーツァルトでは「文化庁芸術祭大賞」を、2007年のショスタコーヴィチでは「文化庁芸術祭優秀賞」を受賞する。ほか、『音楽 が見える! in 新百合ヶ丘』 (レクチャー付き・主催/弦楽四重奏を楽しむ会)15公演、『ハイドンの部屋』(ハイドン全曲演奏会・主催/松明堂音楽ホール)9公演、『ムズカシイはお もしろい!』(レクチャー付き/東京文化会館小ホール)はこれまで5公演開催。1996年、ニューヨークの鬼才スティーヴ・ライヒと日本人として初めて 「ディファレント・トレインズ」を共演(水戸芸術館主催)、1997年度「村松賞」受賞、1999年ダンスカンパニー「ノマド~s」との共演でギリシア公 演(国際交流基金助成)、2005年ドイツ公演(招聘元/バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ)。

これまでに、ベートーヴェン後期(全4枚)、バッハ『フーガの技法』、シューベルト『死と乙女』、モーツァルト『ハイドンセット』(全3枚)、バルトーク全6曲(2枚組プラス解説CD)リリース。

古典四重奏団HP=http://www.gregorio.jp/qc/

古典四重奏団

演奏者からのメッセージ

「まことに長くつらい労苦の結実」とは、「ハイドン四重奏曲集」を我が子に例えた モーツァルト自身の告白です。ハイドンへの献呈文に書かれたこの言葉は、実際には熟考と叡智で満たされた作品への愛着であることがわかります。しかし聴こ えてくる音楽は澄み切った天上の響きであり、聴くものすべてを美の世界- モーツァルトにしか成し得なかった弦楽四重奏の至高 – へと誘っていきます。
古典四重奏団

注意事項

※ 出演者・プログラムは変更することがございます。予めご了承ください。
※ 例会の臨時会員券(前売券・当日券)は当日会場窓口にて、また、東京文化会館チケットサービス03-5685-0650にて販売。
※ 10歳以下の方の入場はご遠慮下さい。
※ 会場での無断撮影、録音は固くお断りします。