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赤塚健太郎氏 講演会(2025/6/14)

開催日時と会場・料金およびテーマ

テーマ:モーツァルトの舞曲について

~当時のダンスやバレエとの関わりから考える~

2025年6月14日(土)14:00~16:00

開場:13:30
開演:14:00

会場:本所地域プラザ BIG SHIP 4F 多目的ホール
   (墨田区本所1-13-4)

アクセス:都営大江戸線 蔵前駅A7出口より徒歩8分

会費:会員1,500円/一般2,000円

※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金となります。

講演概要

モーツァルトの器楽曲やオペラにはメヌエットなどの舞曲がしばしば現れます。彼の残した舞曲をより深く味わう上で、当時のダンスやバレエに関する理解は避けて通れないものです。この講演会では、モーツァルトとその周辺に焦点を当てながら18世紀のダンスやバレエについて具体的に紹介し、彼の音楽とその背後にあるダンス文化の関わりについて考察します。

赤塚健太郎(講師)

成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻にて音楽学を学ぶ。博士(文学)。現在、成城大学文芸学部教授・放送大学客員教授。主な研究対象は、バロック時代のダンス・舞曲と、当時の音楽の演奏習慣について。著書に『踊るバロック舞曲の様式と演奏をめぐって』(アルテスパブリッシング、2021年)、『新訂西洋音楽史』(津上英輔との共編、放送大学教育振興会、2021年)がある。また、NHK-FM「古楽の楽しみ」にて案内役を担当している。

お申し込み

協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。

申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626(平日)/info@mozart.or.jp

※先着順。定員(80名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。