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2019年 第608回例会(2019/4/21)

演奏会概要

  • 時 間

    2019年04月21日(日) 13:30開場/14:00開演
  • 会 場

    東京文化会館小ホール
  • 例会チケット

    前売券・当日券(臨時会員券):全自由席 5,000円
    (学生2,000円)
    ※前売券:販売終了
    ※当日券:13時00分から販売(学生券あり)

梶川真歩 Maho Kajikawa(フルート)
毛利文香 Fumika Mohri(ヴァイオリン)
小倉貴久子 Kikuko Ogura(ピアノ)

PROGRAMM

《次世代のモーツァルト》

▶フルート・ソナタ ト長調 K11
 Sonate in G für Klavier, Violine (oder Flöte) und Violoncello K11
▶ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K481
 Sonate in Es K481
▶フルート・ソナタ ヘ長調 K13
 Sonate in F für Klavier, Violine (oder Flöte) und Violoncello K13
▶フルート・ソナタ ハ長調 K14
 Sonate in C für Klavier, Violine (oder Flöte) und Violoncello K14
▶フルート・ソナタ 変ロ長調 K15
 Sonate in B für Klavier, Violine (oder Flöte) und Violoncello K15
▶ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K454
 Sonate in B K454

出演者からのメッセージ

 初めて日本モーツァルト協会の演奏会に出演させて頂いたのは2016年6月、華やかな創立60周年記念ガラ・コンサートでした。再び機会を頂き大変嬉しく思っています。
 今回取り上げる作品は、ロンドンを旅していた頃の、幼少期のモーツァルトが書いた作品です。ヴァイオリンまたはフルート(およびチェロ)の伴奏で演奏できるクラヴサンのためのソナタと題されたこの作品。共演して下さる小倉貴久子さんとの初回のリハーサルでは、クラヴィーアだけでも素敵だけれども、他の楽器の音色が加わると全体の響きがもっと素敵になり、そのブレンド感を味わうような形のソナタが当時流行であった事、そしてピアノの右手の声部とフルートの声部を交換したり、装飾を施したり、玩具のように色々と工夫しながら愉しむことが出来る奥深い作品であるという事を知りました。当時も貴族や上流階級、そしてプロの演奏家達によって、様々な遊び方で演奏されていた事でしょうね。
 今回は憧れの演奏家でいつかご一緒するのが夢だった小倉貴久子さんと、2つの楽器の響きの調和と、子供時代のモーツァルトの可愛らしさたっぷりの演奏をしたいと思っています。

梶川真歩(フルート)

 

 2016年12月にラ・ルーチェ弦楽八重奏団の一員として例会に出演させていただいて以来、再びこの舞台に立たせていただけることを心より嬉しく思います。
 今回演奏させていただく2曲のソナタは、モーツァルトが20代後半でウィーンにて大活躍していた時期に書かれ、どちらも当時の主流であった「ヴァイオリンの伴奏付きピアノ・ソナタ」として出版されていますが、ピアノとヴァイオリンがより対等に扱われて、むしろ「協奏」の色が強まってきている点に是非注目していただければと思います。
 また余談ながら、私自身選曲させていただいた時には気がつかなかったのですが、実はK454の楽譜には、「1784年4月21日、ウィーン」とモーツァルト自身の手で書き込まれているようで、まさに演奏させていただく日であり、なにか強いご縁を感じずにはいられません!

毛利文香(ヴァイオリン)

梶川真歩(フルート)

 愛知県立明和高等学校、東京藝術大学、パリ・エコールノルマル音楽院、パリ地方音楽院を卒業。コンクールジュヌフルーティスト1位(仏)、大阪国際室内楽コンクール3位、東京音楽コンクール3位、日本音楽コンクール入選等、多数コンクールで入賞。東京藝術大学時代から続けるアンサンブルミクスト木管五重奏団では大阪国際室内楽コンクール3位を受賞(日本人過去最高位) 。財団法人地域創造アウトリーチフォーラムに参加。東京文化会館「上野deクラシック」、白寿ホール「スーパーリクライニングコンサート」等ホール主催公演に出演。アンサンブルミクスト木管五重奏団よりCD「ミクストノート」を発売中。現在、NHK交響楽団フルート奏者、桐朋学園大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。

毛利文香(ヴァイオリン)

 2012年第8回ソウル国際音楽コンクールにて日本人として初めて最年少で優勝。2015年第54回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、エリザベート王妃国際音楽コンクール2015にて第6位入賞。これまでに、川崎市アゼリア輝賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞、京都・青山音楽賞新人賞、ホテルオークラ音楽賞を受賞。ソリストとして、神奈川フィル、東京フィル、東京シティフィル、東響、群響、大阪響、韓国響、ベルギー国立管、ブリュッセルフィルなど、国内外のオーケストラと共演を重ねるほか、サー・アンドラーシュ・シフ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、タベア・ツィンマーマン、堤剛、今井信子、伊藤恵などの著名なアーティストとの共演も数多い。2016年3月には紀尾井ホールにてデビュー・リサイタルを行った。ヴァイオリンを田尻かをり、水野佐知香、原田幸一郎の各氏に師事。桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコース、及び洗足学園音楽大学アンサンブルアカデミー修了。慶應義塾大学文学部卒業。現在、クロンベルクアカデミーにてミハエラ・マーティン氏に師事している。
オフィシャルHP https://www.fumikamohri.com/

小倉貴久子(ピアノ)

 東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞を得て首席卒業。日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門及びフォルテピアノ部門で第1位と聴衆賞を受賞。様々な時代楽器を弾き分け、幅広いレパートリーで活躍。NHK『クラシック倶楽部』『ららら♪クラシック』などへの出演や、NHK『カルチャーラジオ 芸術の魅力』の講師を務めるなど、テレビ、ラジオへの出演も多い。40 点以上リリースのCDの多くが各新聞紙上や「レコード芸術」誌等で推薦盤や特選盤に選ばれている。平成24 年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞 。第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】及び第48回JXTG音楽賞 洋楽部門奨励賞を2018年に受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)、共著にONTOMO MOOK「フォルテピアノから知る古典派ピアノ曲の奏法」ほか。シリーズコンサート「小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》」好評展開中。東京藝術大学古楽科講師。
オフィシャルHP http://kikuko-mdf.com

チケット取り扱い

東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
日本モーツァルト協会 03-5467-0626

※学生券は日本モーツァルト協会のみ取り扱い

注意事項

※ 出演者・プログラムは変更することがございます。予めご了承ください。
※ 例会の臨時会員券(前売券・当日券)は当日会場窓口にて、また、東京文化会館チケットサービス03-5685-0650にて販売。
※ 10歳以下の方の入場はご遠慮下さい。
※ 会場での無断撮影、録音は固くお断りします。