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2021年第629回例会(2021/5/6)

演奏会概要

  • 時 間

    2021年05月06日(木) 18:00開場/18:45開演
  • 会 場

    東京文化会館小ホール
  • 例会チケット

    【公演中止】

菊池洋子 Yoko Kikuchi(ピアノ)【公演中止】

公演中止のお知らせ

 緊急事態宣言の発令に伴い、4月25日(日)から5月11日(火)まで東京文化会館が臨時休館することになりました。このためやむを得ず5月6日(木)の公演を中止することにいたしました。
 この公演を楽しみにしてくださった皆様には誠に申し訳ございませんが、事情ご賢察いただき、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会

2021年4月26日掲載

チケットの払い戻しについて

【東京文化会館チケットサービスでチケットを購入された皆様へ】

この公演の中止に伴いチケット(臨時会員券)の払い戻しを承ります。
5月31日(月)までに以下のものを当協会まで郵便でお送りください。

・チケット
・お客様の氏名・連絡先(住所・携帯電話の番号など)を明記したメモ
・振込先〔銀行名・支店名・口座番号・口座名義(カタカナ)〕を明記したメモ

※チケットをお送りいただいた際の郵送料として84円を加えた金額を払い戻しいたします。
※現金での払い戻しは受け付けておりません。

〈送付先〉
〒150-0011 東京都渋谷区東1-4-1尚豊ビル307
日本モーツァルト協会

(*会員の方は振込先のメモ等を協会事務局に郵送する必要はありません。下記「会員の皆様へ」をご覧ください)

お客様にはご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会

2021年4月26日掲載

会員の皆様へ

 上記の「チケットの払い戻しについて」は、プレイガイド等で非会員のチケット(臨時会員券)を購入されたお客様への告知です。誤って振込先のメモ等を協会事務局にお送りにならないようお願いいたします。

 今後の対応につきましては、改めてご連絡いたします。

 一刻も早く日常生活に復帰できることを願うと共に、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

特定非営利活動法人 日本モーツァルト協会

2021年4月26日掲載

PROGRAMM

《モーツァルティズム》

▶幻想曲 ハ短調 K475
 Fantasie in c K475
▶ピアノ・ソナタ ハ短調 K457
 Klaviersonate in c K457
▶きらきら星変奏曲 ハ長調 K265
 Zwölf Variationen in C über“Ah, vous dirai-je Maman” K265
▶幻想曲 ニ短調 K397
 Fantasie in d K397
ピアノ・ソナタ イ長調 K331「トルコ行進曲付き」
 Klaviersonate in A K331

※当初出演を予定しておりましたナタナエル・グーアン(ピアノ)は、政府の水際対策強化(入国制限措置)の継続により、来日できなくなりました。このため出演者とプログラムを一部変更して例会を開催いたします。誠に申し訳ございませんが、事情ご賢察の上、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

出演者からのメッセージ

 日本モーツァルト協会さんの演奏会は2004年、2013年に続き、今回3回目になります。3回とも一人でのリサイタルです。私のライフワークであるモーツァルトの一夜の機会をいただき、心から感謝の気持ちで演奏会が待ち遠しいです。ありがとうございます。

  モーツァルトの音楽は私の日常に必ずあり、どんな時も私の毎日に寄り添ってくれています。他の作曲家の曲を弾いた後にモーツァルトに戻ると、「ただいま!」という気持ちになり、なんて素敵な音楽だろうと心がワクワクします。

  私は、モーツァルトは人間が大好きで寂しがり屋だったのでは?と感じています。だからこそ幸せな時、落ち込んでいる時、どんな感情の時にでもモーツァルトの音楽は皆の心にそっと寄り添ってくれるのだと思います。あふれるユーモアのセンスと同時に、孤独な気持ちをも感じます。

  モーツァルトの音楽について、多くの方が綺麗な音楽、癒しの音楽、天才の作った手の届かない神様の音楽と表現しますが、モーツァルトの音楽をもっと身近に感じていただけるよう、私が感じる「とても人間的なモーツァルト」を表現しお届けできたらと思います。

  モーツァルトの音楽はオペラ以外の作品もすべて“対話の音楽”だと感じています。今回のハ短調のソナタはオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を連想させます。

 躍動的でドラマティックでロマンティック、まさにオペラの世界です! 聴いて下さるお客様が、オペラを観たかのようなドラマを感じていただければ嬉しいです。モーツァルトの音楽を皆様と共有できますことを楽しみにしています。

 菊池洋子

菊池洋子(ピアノ)

 2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。
 前橋市生まれ。故田中希代子、故林秀光の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。
国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ハノーファー北ドイツ放送フィル、南西ドイツフィル、ベルリン響等と共演。ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、プラハの春音楽祭等にも度々招かれる。
 最近ではバレエとのコラボレーション公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都ほかと共演。CD録音も活発に行い、ソロのほか、ホルンの世界的名手ラデク・バボラークと共演したアルバムもリリースしている。
 2018年より、前橋市Presents舞台芸術祭芸術監督。第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞。2007年第17回出光音楽賞受賞。

©Yuji Hori

チケット取り扱い

東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
日本モーツァルト協会 03-5467-0626(平日のみ)

注意事項

【新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、皆様にご理解とご協力をお願い申し上げます】
※ 開場時に検温を行います。37.5度以上の発熱がある方は入場をお断りいたします。
※ 発熱、咳やくしゃみ、喉の痛みなど体調に不安がある方は来場をご遠慮ください。
※ 会場内ではマスクの着用とこまめな手洗いやアルコール消毒をお願いいたします。
※ 出演者への面会はお断りいたします。
※ 出演者への花束・プレゼントはお控えください。
※ 新型コロナウイルスの影響により中止または延期となる場合があります。

※ やむを得ない事情により出演者・曲目を変更する場合がございます。ご了承ください。
※ 10歳以下の方の入場はご遠慮ください。
※ 会場での無断撮影、録音は固くお断りいたします。