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2021年第631回例会(2021/09/27)

演奏会概要

  • 時 間

    2021年09月27日(月) 18:00開場/18:45開演
  • 会 場

    東京文化会館小ホール
  • 例会チケット

    前売券・当日券:全自由席 5,000円
    (学生2,000円)
    ※前売券:販売終了
    ※当日券:17時45分から販売(学生券あり)

佐藤俊太郎 Shuntaro Sato(指揮)
神谷美千子 Michiko Kamiya(コンサートマスター)
アンサンブル・アール・ヴィヴァン Ensemble Art Vivant(弦楽合奏)

 

 

PROGRAMM

《もうひとつのレクエイム》

▶ディヴェルティメント ヘ長調 K138
 Divertimento in F K138 
▶交響曲 第41番 ハ長調 K551「ジュピター」(リヒテンタール編曲)
 Sinfonie in C  (“Jupiter-Sinfonie“) K551 von Lichtenthal 
▶レクイエム ニ短調 K626(リヒテンタール編曲)
 Requiem in d K626 von Lichtenthal

 

※当初出演を予定しておりましたドビュッシー弦楽四重奏団は、昨今のデルタ株の世界的急拡大および入国制限措置の継続により来日を断念することになりました 。このため出演者と一部曲目を変更して例会を開催いたします。誠に申し訳ございませんが、事情ご賢察の上、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

出演者からのメッセージ

 「ヴォルフガングを喜ばせるのは簡単でした。ハイドン作曲の宗教曲を室内楽に編曲したものをサプライズで聴かせるのです。そんなときの彼は本当に幸せそうでした。」(コンスタンツェの回想)

 録音のない時代にはこうした『室内楽編曲版』というものがたくさん作られました。モーツァルトのオペラは管楽アンサンブルのために盛んに編曲されたようです。

 「カフェでもレストランでも、どこに行ってもフィガロ、フィガロ、フィガロです。誰もがこのオペラのメロディーを口ずさんでいます。」(モーツァルトの手紙)

 オペラを聴きに行ける人は限られていたのに『誰もが口ずさんで』いたのは、編曲版が街中で演奏されていたからなのですね。

 弦楽器のための編曲は、主に家庭で名曲を楽しむために演奏されたようです。『シンフォニア・コンチェルタンテ』は弦楽六重奏に、『交響曲第40番』と『第41番(ジュピター)』の2曲は弦楽五重奏に、『レクイエム』は弦楽四重奏に編曲されて今日に伝わっています。探せば他にもあるでしょう。

 コロナ禍で演奏の機会が減ってしまった優秀な若手たちに演奏の機会を作りたい!との想いでアンサンブル・アール・ヴィヴァンを小編成の弦楽合奏団として結成した際に、これらの編曲版を演奏できるのではないかと楽譜を取り寄せて研究していました。

 今年4月に行われた旗揚げ公演では『シンフォニア・コンチェルタンテ』を取り上げましたが、弦楽六重奏版を参考にして演奏しました。(EAVのホームページから動画をご覧いただけます。)

 今回は、『歌のないレクイエム』。

 モーツァルト没後230周年の今年、皆様とこの体験を分かち合えますことを願っております。

佐藤俊太郎
アンサンブル・アール・ヴィヴァン
https://ensemble-art-vivant.com/

佐藤俊太郎(指揮)

 イギリス室内管弦楽団アソシエート・コンダクター、フィンランド・クオピオ交響楽団首席指揮者、札幌交響楽団指揮者を歴任。
 これまでにロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、オランダ放送響、プラハ・フィルハーモニア、ボストン室内管などに客演。ズッカーマン、デュメイ、ファウスト、バティアシュヴィリ、マイスキー、白井光子、バーバラ・ヘンドリックス、コジェナー、ユジャ・ワンなどと共演。ヨーロッパのオーケストラと録音多数。
 英国王立音楽院在学中にオーケストラを結成。2年間にベートーヴェンの交響曲全曲を含む約20回の演奏会を独力で企画・運営・指揮し、ロンドン音楽界の注目を集める。
 母校、王立音楽院とエリザベス女王からこれまでの功績に対して表彰を受ける。王立音楽院会員。

神谷美千子(コンサートマスター)

 桐朋学園大学音楽部准教授。日本音楽コンクール審査員。1997年ハノーファー国際ヴァイオリンコンクール優勝。1992年パガニーニ国際コンクール第2位。1998年リサイタルCDをリリース、海外の各誌で絶賛される。
 11歳で名古屋フィルと共演以来、N響をはじめ国内ほぼ全てのオーケストラと共演。海外ではロンドン・フィル、北ドイツ放送響、ストックホルム室内管、ニュージーランド響、シンガポール響などと共演。2000年、ウィーン・フィルメンバーとモーツァルトの協奏曲を共演、日本ツアーを行う。
 これまでに、シャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ルドルフ・バルシャイ、ダヴィッド・ゲリンガス、レジス・パスキエなどと共演。
 ヴァイオリンを原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、ジョルジュ・パウク各氏に師事。

Ensemble Art Vivant(アンサンブル・アール・ヴィヴァン)

 Vivant=生き生きとした、生きている、という名前を冠し、コロナ禍で演奏機会が減っている若手演奏家に演奏する場を作りたいと2020年10月に結成。第1回結成記念公演を2021年4月に東京オペラシティリサイタルホールで開催。当公演の模様は、音楽の友、音楽現代、サラサーテの各誌でのインタビュー記事で大きく取り上げられた。また、YouTubeでの演奏会の画像配信、そして特別制作された演奏会のライブ録音CDによって、アンサンブル・アール・ヴィヴァンの名前は広く世の中に知られることとなり、大きな第1歩を踏み出した。
 指揮者佐藤俊太郎、ヴァイオリニスト神谷美千子の2人が共同音楽監督。コンサートマスターとして演奏する神谷と優秀な若手演奏家からなる、小編成の弦楽アンサンブルとして活動している。各パートの首席には、経験値の高いヴェテラン奏者を招くことで、若手に対する教育的な意味も持っている。

ホームページ https://ensemble-art-vivant.com

○指揮
佐藤俊太郎(音楽監督)

○第1ヴァイオリン
神谷美千子(コンサートマスター・音楽監督)
友永優子
大森麻貴
岡 祐佳里

○第2ヴァイオリン
正戸里佳
入江真歩
有賀 叶
柘植絢円

○ヴィオラ
安藤裕子
大森悠貴
田原綾子

○チェロ
植木昭雄
菅井瑛斗
山本栞路

○コントラバス
森田麻友美

チケット取り扱い

東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
日本モーツァルト協会 03-5467-0626(月・水・金)
※学生券は日本モーツァルト協会のみ取り扱い

注意事項

【新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、皆様にご理解とご協力をお願い申し上げます】
※ 開場時に検温を行います。37.5度以上の発熱がある方は入場をお断りいたします。
※ 発熱、咳やくしゃみ、喉の痛みなど体調に不安がある方は来場をご遠慮ください。
※ 会場内ではマスクの着用とこまめな手洗いやアルコール消毒をお願いいたします。
※ 出演者への面会はお断りいたします。
※ 出演者への花束・プレゼントはお控えください。
※ 新型コロナウイルスの影響により中止または延期となる場合があります。

※ やむを得ない事情により出演者・曲目を変更する場合がございます。ご了承ください。
※ 10歳以下の方の入場はご遠慮ください。
※ 会場での無断撮影、録音は固くお断りいたします。