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加納悦子先生講演会(2019/10/26)

講演会概要

テーマ:モーツァルトの歌曲- その劇場性について -

2019/10/26(土)14:00~16:00

会場:アトリエ・ムジカ(代々木)

会費:会員1,500円/一般2,000円

※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員は会員料金

講演概要

モーツァルトは30曲ほどの歌曲を作曲しました。例えば、代表作「菫 Das Veilchen」は、ドイツ・リートの歴史がそこから始まったと言われるほどの名曲ですが、オペラ作曲の天才モーツァルトが、どのように歌曲の世界を捉えたかを、メゾソプラノ歌手(国立音楽大学教授)加納悦子さんに演奏を交えながらお話しいただきます。

加納悦子(メゾソプラノ)

東京藝術大学大学院を終了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。同大学在学中にケルン市立歌劇場のオペラスタジオ研修生、続いて専属歌手として契約。ケルン市立歌劇場では「フィガロの結婚」、「蝶々夫人」、「ヘンゼルとグレーテル」等多くの演目に出演。他にもシュトゥットゥガルト州立歌劇場、シュヴェツィンゲン音楽祭、ベルギー・フランドルオペラ、オランダ・ロッテルダム・ゲルギエフ音楽祭、スイス・ザンクトガレン歌劇場などに客演し、「アルチーナ」、「コジ・ファン・トゥッテ」等の他、「アトランティックの王」(ウルマン)、「グラン・マカーブル」(リゲティ)等の現代オペラにも出演した。日本でも04年の新国立歌劇場「エレクトラ」を皮切りに「ホフマン物語」のニクラウス/ミューズ役や「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァ役で出演、08年びわ湖ホール・神奈川県民ホール「ばらの騎士」オクタヴィアンも大好評を博した。コンサートではヨーロッパを中心にマーラー「千人の交響曲」、バッハ「ロ短調ミサ」やザルツブルク音楽祭での「聖ミサ」(ハイドン)に出演。また、NHK交響楽団を始め、日本の主要オーケストラとも共演し、マーラーの「大地の歌」、ベルリオーズ「クレオパトラの死」、「夏の夜」等メゾソプラノの重要レパートリーで常に磨きぬかれた歌唱で奥深い演奏を披露する一方で、08毎日ゾリステンシリーズのリサイタルを行い、20世紀作品を中心としたプログラムでドイツリートへの鋭いアプローチを見せた。09年にはN響「真夏の夜の夢」(メンデルスゾーン)、びわ湖ホール「ルル」(ベルク)、二期会「カプリッチョ」(R.シュトラウス)などの話題作に出演した。