テーマ:三大交響曲を聴く(3):交響曲第41番
~創立70周年記念例会(6月8日)に向けた3ヶ月連続のレクチャー~
2025年5月30日(金)14:00~16:00
開場:13:30
開演:14:00
会場:本所地域プラザ BIG SHIP 4F 多目的ホール
(墨田区本所1-13-4)
アクセス:都営大江戸線 蔵前駅A7出口より徒歩8分
会費:会員1,500円/一般2,000円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金となります。
《交響曲41番ハ長調K551》は、ギリシア的であるとか、学問的であるとかいう評価がある一方で、生命力を感じさせる側面や優美さを追求する側面も共存しているようです。そのアンビバレンスな属性をモーツァルトは見事に融合させている。ある意味で古典主義的な交響曲の完成形を創り出していると言って良いだろう。前回、前々回と同様にCDを視聴しながら確認したいと思います。
1960年埼玉県与野市(現さいたま市)生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科歴史専攻博士後期課程単位取得満期退学。玉川大学リベラルアーツ学部教授。「音楽史」「芸術学概論」「表象文化論」などを担当。著書に『モーツァルトスタディーズ』など、他にモーツァルト関係の論文多数。
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626(平日)/info@mozart.or.jp
※先着順。定員(80名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。