ウィーン国立歌劇場来日記念特別企画
日本独自企画、世界初ブルーレイ化!
ウィーン国立歌劇場日本公演の歴史は1980年に始まりました。以来45年間に日本公演は10回を数えます。今回のツアーは2016年以来9年ぶりになります。ウィーンは音楽の都と呼ばれます。ウィーンの香り、ウィーンの響き、日本の音楽ファンにとって憧れの対象です。ウィーン国立歌劇場はまさにその象徴といえます。偉大な作曲家、多くの名指揮者、名歌手を生み、数々のすぐれたオペラを初演し、いまなお18世紀の宮廷オペラ以来の栄光と伝統を保っています。今回の来日では、モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」とR.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」の2演目が上演されます。その来日を記念して、クラウディオ・アバドが音楽監督に就任する直前のモーツァルト・イヤーの1991年にウィーンのアン・デア劇場で上演、1994年の来日公演でも上演されたジョナサン・ミラー演出の伝説の「フィガロの結婚」を世界初BD化。日本独自企画です。
写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ
【曲目】
歌劇《フィガロの結婚》K492全曲
【演奏】
アルマヴィーヴァ伯爵・・・ルッジェーロ・ライモンディ(バリトン)
アルマヴィーヴァ伯爵夫人 ・・・シェリル・ステューダー(ソプラノ)
スザンナ・・・マリー・マクローリン(ソプラノ)
フィガロ・・・ルチオ・ガッロ(バス)
ケルビーノ・・・ガブリエーレ・シーマ(ソプラノ)
マルチェリーナ・・・マルガリータ・リロヴァ(メゾ・ソプラノ)
バルトロ・・・ルドルフ・マッツオーラ(バス)
バジリオ・・・ハインツ・ツェドニク(テノール)
ドン・クルツイオ・・・フランツ・カッセマン(テノール)
バルバリーナ・・・イヴェッタ・タンネンベルゲローヴァ(ソプラノ)
アントニオ・・・イシュトヴァーン・ガーティ(バス)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
クラウディオ・アバド(指揮)
演出:ジョナサン・ミラー
監督:ブライアン・ラージ
1991年ウィーン芸術週間、
アン・デア・ウィーン劇場にてハイビジョン収録
※LD用マスターよりソニーのコンテンツ制作向けAI超解像技術を駆使したアップコンバートによる初BD(ブルーレイディスク)化になります。
なお、収録が1980年代のビデオ時代の画質のため、オリジナル・マスターテープに起因する映像ノイズがある場合がございます。ご了承下さい。
(以上ソニー・ミュージックレーベルズより)