テーマ:モーツァルトとホルン
講師:塚田 聡 氏(ホルン奏者)
ピアノ:小倉貴久子 氏
日時:2026年1月6日(火)14:00~16:00
開場:13:30/開演:14:00
会場:小山台会館 3階 大ホール
品川区小山4-11-12
アクセス:東急目黒線「武蔵小山駅」西口より徒歩3分
※駅から会場までの経路は以下のリンクをご覧ください。
https://www.koyamadai.or.jp/access/index
会費:会員2,000円/一般2,500円
※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員も会員料金になります。
モーツァルトの時代のホルンは、今日ナチュラルホルンと呼ばれている、ただ真鍮の管を巻いただけの楽器でした。
この講演では、モーツァルト時代のホルンの紹介を、実演を交えて詳しくお話しします。
「ホルンの歴史は?」「ただの管なのに音楽が奏でられるの?」「すべての音を出すことができるの?」「調が変わっても対応できるの?」ナチュラルホルンについてのさまざまな疑問を膨らませつつお越しくださればと思います。
モーツァルトの管弦楽曲の中でのホルンの使われ方や役割。モーツァルトがどのようにホルンを扱い、この楽器を愛したか。彼の親友ホルン奏者、ロイトゲープとの楽譜に残されたユニークなやりとりを演奏しながら詳細に解説し、モーツァルトとホルンの魅力に迫ります!
【演奏予定曲目】
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K447
ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K412/514
東京藝術大学卒業。卒業と同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。アムステルダムに留学し、C.モーリー氏にナチュラルホルンを師事する他、フラウト・トラヴェルソをK.ヒュンテラー氏に師事するなど古典派音楽への造詣を深める。2001 年には文化庁在外研修制度を利用し再度渡欧、T.v.d.ツヴァルト氏にナチュラルホルンを師事する。ナチュラルホルン奏者として〈バッハ・コレギウム・ジャパン〉や〈アントネッロ〉など国内の各古楽合奏団と共演。日本モーツァルト協会のための合奏団〈ラ・バンド・サンパ〉を主宰し、これまで例会に4回出演している。〈ナチュラルホルンアンサンブル東京〉のメンバーとしてナチュラルホルンの魅力を発信中。伊万里一八という名でフラウト・トラヴェルソ奏者としても活躍している。
協会事務局に予め電話・Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。
申込先:日本モーツァルト協会
Tel.03-5467-0626(平日)/info@mozart.or.jp
※先着順。定員(100名)になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。
※開演時間に遅れますとご着席できない場合があります。ご留意ください。
※会場内での無断撮影・録音は固くお断りいたします。
【年末年始休業】
2025年12月27日(土)~2026年1月4日(日)
※上記期間中は電話でのお申し込みはできません。また、Eメールのお申し込みは受け付けますが(先着順)、返信は1月5日以降となりますので、ご了承ください。