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【書籍】モーツァルトが駆け抜けた時代

【書籍】モーツァルトが駆け抜けた時代

天才はどんな時代を生きたのか?

 ヨーロッパ社会全体が大きく地殻変動を起こした激動の18世紀後半。変容してゆく政治・社会・文化的な状況のなかで天才作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-91)はどのような人生行路を歩んだのか。

 地政学から文化政策まで、歴史の舞台背景を描き出すとともに、〈早逝の神童〉というイメージをはじめ、破天荒な逸話の数々を同時代の目線から読み解く!

 「これまでのモーツァルトをめぐる評伝における彼の生涯を当時の文脈から再検証してみると、今まで語られてきたそれらに関する説明や解釈に全く別の視座が開けてくる。またそうした視座は、必ずしも私たちが見たいと願うものではないかもしれないが、一方で従来のイメージを揺さぶるモーツァルトの姿なのである。」

(「まえがき」より)

【内容紹介】
<目次>
まえがき
第1章 「神童」を生んだバロック都市
第2章 二つの戦争と過渡期の帝都
第3章 「繋がり」のもたらす新世界
第4章 地政学から考える大旅行
第5章 変動を遂げる世界で
第6章 新大司教をめぐる軋轢
第7章 新天地を目指しての動き
第8章 啓蒙都市の光を浴びて(Ⅰ)
第9章 啓蒙都市の光を浴びて(Ⅱ)
第10章 啓蒙都市の光と闇(Ⅰ)
第11章 啓蒙都市の光と闇(Ⅱ)
第12章 新時代への期待の中で…
補遺 「その後」のモーツァルト
あとがき
人名索引
参考文献
略年表

<著者紹介>
小宮正安
ヨーロッパ文化史・音楽社会史・ドイツ文学研究家。秋田大学准教授を経て、現在、横浜国立大学(大学院都市イノベーション研究院・都市科学部)教授。著書訳書に、『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』(創元社)、『チャールズ・バーニー音楽見聞録 ドイツ篇』『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史 ヨーロッパ3000年の夢』(春秋社)、『コンスタンツェ・モーツァルト <悪妻>伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『ウィーン楽友協会 200年の輝き』(集英社新書)など多数。ザルツブルクのモーツァルテウム、ウィーン大学における講演や、『東京・春・音楽祭』マラソンコンサートの企画・構成・解説、NHK総合テレビ『その時歴史が動いた』、NHKEテレ『ららら♪クラシック』、NHKテレビ・ラジオ『ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート』のコメンテーターなど、国内外において積極的な活動を展開している。

【書籍】モーツァルトが駆け抜けた時代

【著者】小宮正安
【出版年月日】2026年01月16日
【ISBN】9784393932339
【Cコード】0073
【判型・ページ数】四六判・384ページ
【定価】3,520 円(本体 3,200 円+税)
【発行】春秋社

(以上、春秋社より)

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