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小宮正安先生連続講演会(第2回) *終了しました

開催日時と会場およびテーマ

第2回:2014/10/18
会場:文京シビックホール会議室1・2 

小宮正安氏プロフィール

1969年東京に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期単位取得。オーストリアを中心としたヨーロッパの文化史について、音楽、建築、コレクションといった多角的なアプローチで研究を展開している。

著書に『名曲誕生 時代が生んだクラシック音楽』(山川出版社)、『音楽史 影の仕掛人』『オーケストラの文明史』(ともに春秋社)、『モーツァルトを 「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』(集英社新書)、訳書に『ウィーン楽友協会 二〇 〇年の輝き』(集英社新書)など多数。『レコード芸術』『モーストリークラシック』『週刊読書人』をはじめ、様々な雑誌や新聞等に数多くの寄稿をおこなう かたわら、『その時歴史が動いた』や『ウィーン・フィルニューイヤーコンサート』等テレビやラジオへの出演もおこなう。舞台関係のプロジェクトも積極的に 展開しており、『狂言風オペラ〈フィガロの結婚〉』『同〈魔笛〉』『同〈ドン・ジョヴァンニ〉(2014年版)』では脚本家を、日生劇場開場50周年記念 公演オペラ『フィデリオ』ではドラマトゥルグをつとめた。

横浜国立大学教育人間科学部准教授として、後進の指導にも当たっている。