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小原公助先生 講演会(2017/11/23)*終了しました

開催日時と会場・料金およびテーマ

2017/11/23(木・祝)14:00~16:30

会場:東京文化会館 大会議室

テーマ:モーツァルトを聴く清酒酵母

会費:会員1,000円/一般1,500円

お申し込み:協会事務局に予め電話・FAX・Eメールのいずれかの方法でお申込みください。申込者多数の場合は先着順とさせていただきますので、ご了承ください。

※日本モーツァルト愛好会、モーツァルティアン・フェラインの会員は会員料金となります。

小原公助先生 講演会(2017/11/23)

小原酒造代表取締役に、醪に音楽を聴かせながら清酒酵母を育てると、なぜ日本酒は美味しくなるのか。なぜモーツァルトが良くてロック、ジャズ、演歌は駄目なのか、その謎についてお話しいただきます。

小原公助先生 プロフィール

1955年2月会津若松市生まれ。城北小学校、第一中学校、会津高等学校、青山学院大学卒業後、福島警察署刑事一課、財団法人私学研修福祉会を経て、小原酒造入社(酒問屋増田屋にて住み込み修行、国税庁醸造試験所で清酒製造)現在に至る。浪人中、名曲喫茶にて「イタリア協奏曲」を聴きバッハに出会いクラシックを聴くようになる。醸造試験所で酵母に紫外線や超音波を当てて突然変異の実験をしているとき有音で清酒酵母を刺激する方法はないかと考え実験を開始する。小原酒造に戻り実際の仕込み蔵でクラシック、ジャズ、ロック、演歌、ポップス等を清酒酵母に聴かせた。その中でモーツァルト、ベートーベン、バッハを聴いた酵母の増殖速度が速かったため、三人の音楽を集中的に聴かせたところモーツァルトを聴いた酵母の死滅率が下がったため、モーツァルトを聴いた清酒酵母が良いことが解る。東北新酒鑑評会で金賞になり製品化される。その後、全国新酒鑑評会金賞、特選街全国日本酒コンテストではグランプリを獲得する。公式HP http://www.oharashuzo.co.jp/